憲法ちょっと

今日もあまり進まなかった(>_<)

• 外国人への参政権付与：国政はダメ（国民主権）、地方は許容（法律で定めれば）
• 外国人の人権：権利の性質上、日本国民を対象としているものを除き保障される（マクリーン事件）。
• 入国、再入国の自由…外国人には保障されない（国家の自由裁量）。
• 公務員の政治的行為の一律禁止：目的が正当、目的と手段の間の合理的関連性あり、失われる利益＜得られる利益→合憲（猿払事件）。
• 未決拘禁者が新聞等を閲読する自由への制限→合理的で必要やむを得ない制限ならOK。
• 在監関係があるものでも司法審査は及ぶ（特別権力関係理論は採用できない）。
• 憲法で定める国民の権利義務は、内国法人にも適用すべき（八幡製鉄事件）。
• 外国人の政治活動の自由：その活動が我が国の政治的意思決定またはその実施に影響を及ぼさなければOK（マクリーン事件）。
• 大学が学生の政治活動につき、広範な規律を及ぼしても、不合理な制限とはいえない（昭和女子大事件）。
• 自由権・社会権的基本権の保障規定：私人間では当然には保障されない→司法の一般条項に憲法の趣旨を取り入れ解釈・適用する（間接適用説）。
• 労働基本権は私人間に直接適用される。

＜本日の学習時間＞
憲法: 2h
文章理解: 0.5h
英語: 0.5h
合計: 3h