僕のぶろぐ

日々の出来事を綴ります。

終戦記念日。

今日は終戦から60年目の終戦記念日
全国各地で靖国問題やら改憲問題があがってますね。
それとか戦争に対する謝罪&補償の問題とか。
新しい歴史教科書の問題とか。

友達は靖国神社に参拝しに行くって言ってた。
誘われたけど俺は帰省中だから…。
彼は行ったんでしょうかね?
暑い中大変だったと思います。

いやぁ、それにしても戦争が終わって60年経っても、
731部隊やら、当時のことについていろいろ
テレビや新聞とか、あらゆるメディアで取り上げてますね。

さきの戦争についても、太平洋戦争やら大東亜戦争やら、
人によって様々な呼び方があると思いますが、
いろんな考えがあっていいと思いますよ。うん。
靖国参拝に対してだって、国会議員が参拝したって
外国人がとやかく言う必要もないし、
国民だって個人に対して文句言う筋合いは無いと思います。

メディアも評論家も口うるさく、首相は「公式参拝」なのか、
とか「非公式(私的)参拝」なんだとか言ってますが、
そんなのどうだっていいじゃないですか。
そりゃあ、公式参拝とかいうと、憲法21条の
政教分離原則とかの絡み合いで問題がありますが。。

東京裁判は正しかった、とか、日本はとにかく悪だった、
とか、南京大虐殺なんて本当は無かったんだ、とか、
歴史認識について国民同士、国同士でいろいろ
違いがあると思いますが、実際の所どうなんでしょうね。
当時の記録や証言など、証拠がたくさんあればいいんだけど、
その証拠も捏造だったりして…。
真実にはなかなかたどり着けないものだと思います。

ただ、真実がどうであったのかもはっきりしないまま
日本は戦時中は世界中に対して大変ひどいことをしたとか、
対戦前の日本は帝国主義で野蛮極まりなかった、とか
そういうことを一方的に鵜呑みにして、
後の世代に教え込むのは如何なものかと。
だって、当時兵隊に行った人や戦没者に申し訳ないですよ。

歴史認識について、国同士で相違があれば、
本当はどうだったのか、と双方が協力して
証拠を検討し、妥当な結論を見つけていく。
お互い自説を主張するだけでなく相手の意見を聞き、
譲歩することを覚えないとダメですね。
妥協ってのは「妥当な協力」であって、
決して恥ずべき事ではないと思います。
世界中が平和になりますように